セルロースファイバーの最大の特徴である調湿性能。
新聞紙といえば、濡れた靴の中に入れて乾燥させるときに使用します。
それは、新聞紙が高い吸放湿性能を持っているからです。
セルロースファイバーはその新聞紙からできているため、
高い吸放湿性能を発揮します。
まず、梅雨のジメジメしたイヤな時期。
これは湿気が多いために起こる現象です。
このとき、セルロースファイバーの高い吸湿性能で空気中の
湿気を吸い込む働きをします。
そのため、室内では湿気が安定した快適な住空間となります。
また、冬場の乾燥した時期(空気中の水分量が少ない)には、
放湿性能で空気中に湿気を吐き出します。
このように室内の湿度環境をある程度整えてくれる優れた性能です。
皆さんもセルロースファイバー断熱材で、快適に過ごしてみまませんか?
湿度調整実験写真あります
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